次期iPhone発売までのスケジュールを考える

今日になって次期iPhoneの発売日は9月19日か26日が有力との情報が出回っています。今さら言われなくても、ここ最近のAppleの製品サイクルを考えるとこの2日が一番有力なのはずっと言われてきました。僕はiPhone 5s/5cの前例を踏襲すると予想し、19日発売が有力と考えます。その発売日を想定してスケジュールを逆算してみます。全て日本時間です。

9月19日午前8時 iPhone 6発売開始
9月12日午後4時 予約開始
9月12日午後 キャリアがiPhone向けプラン、キャンペーン発表
9月10日午前1時45分頃 iPhone 6を発表
9月3日未明 メディア向けに発表イベントの招待状をメール発送

ここまでは前例を踏襲する形で機械的に予想できます。日付をみても分かる通り、Appleが正式に動き出すまで2ヶ月しかありません。いつの間にか一年が経ったって感じです。

で、このAppleの動きの前に日本では日経新聞が頑張ります。iPhone 5s/5cの時にはdocomoの発売について、iPhone 5のときはLTEについてアグレッシブな予測記事を出しています。またiPhone 4sのときはauによる販売について日経ビジネスオンラインがスクープ記事を書きました。

去年、8月21日付けの記事は「新iPhone、日本発売は9月20日か 「金」モデルも」と見出しが打たれました。見出しには間違いはなかったのですが、ドコモでの取扱いは見送りという内容で予想はあっさり外れます。iPhone 5の時は「LTE競争にiPhoneの影 ドコモは“一発逆転”なるか」という記事を7月13日に出してLTE競争とドコモの出方を書いています。結果として記事の内容は大きく外れてはいませんでした。

今年もそろそろ日経から飛ばし記事が出てくるころでしょう。僕としてはVoLTEやキャリアアグリゲーションへの対応、非対応に関する予測記事を期待します。

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