Apple Store 表参道は従来の銀座のようなポジションになるんだろうか

いよいよ明日グランドオープンを迎えるApple Store 表参道ですが、この天候にもかかわらず既に行列ができているようです。一旦雨の止む午後からはさらに行列が長くなりそうな雰囲気です。8年ぶりのApple Storeオープンとなるのでお祭り気分も盛り上がってきているのかもしれません。

AppleStore Omotesando opens Fri, June 13: It’s Japan’s 8th Apple Store. It’s9yrs since last store opened in Fukuoka. pic.twitter.com/ZnJSwCT7iX
— Nobi Hayashi (@nobi_en) 2014, 6月 11

開店後、このApple Store 表参道はどのような位置づけになるのでしょうか。表参道は国内8番目ではありますが、唯一の単独店舗です。他の店舗がビルのテナントとして入居していたのに対して、表参道はApple Store単独の店舗です。外観はガラス張りで海外のApple Storeの旗艦店のような外観となっていて、今までのビルの1階が入り口になった店舗とは全く違います。

もしかしたら今まで銀座が担ってきた、国内のApple Storeの代表格を表参道が引き継ぐのではないでしょうか。iPhoneの発売時の行列は銀座の様子が全国、全世界に報道され、行列もお祭り騒ぎとなります。しかし今年はもしかしたらお祭りが表参道に移動する可能性はあります。あのショップの外観や内装はテレビにも写真にも映えます。歩道も比較的広くて列びやすく、表参道が今年のiPhoneの行列の中心になるような気がします。

ちなみにApple Store 表参道から徒歩圏内にソフトバンクの表参道店、KDDIのデザイニングスタジオがあり、iPhone発売のイベント自体が銀座から表参道エリアに移動するの可能性もあります。

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