キャッシュバック騒動後、ドコモのiPhoneが販売ランキングでトップに

先々週の16日で2台目、3台目のMNPで貰えたキャッシュバックが大幅に減額されることとなり、キャッシュバックの駆け込み需要が発生していました。しかし、ドコモではこれまで通りのキャッシュバックを継続し、auでも一部で継続となった店舗があったようです。

しかし、多くの店でそれまでのようなキャッシュバックの大盤振る舞いは16日を境に無くなりつつあるようです。この減額前の駆け込み需要が一段落した先週の販売ランキングがBCNから発表されました。

結果はドコモのiPhone 5sがこれまでの3番手から一気に上昇して、1位(16GB)と4位(32GB)を獲得しています。

1位 ドコモiPhone 5s 16GB
2位 au iPhone 5s 16GB
3位 SB iPhone 5s 16GB
4位 ドコモiPhone 5s 32GB
5位 au iPhone 5s 32GB
6位 SB iPhone 5s 32GB
BCNランキングより)

結局キャッシュバックのキャンペーンが続いたキャリアが上位に来た結果となり、さらにキャッシュバックの減額に一番積極的だったソフトバンクが3番手に順位を落としています。この順位はやはりキャッシュバックと大いに関連していると言えそうです。

売れている、売れていると言われるiPhoneですが人気がある機種だけにキャッシュバックとセットのキャンペーンで販売台数が底上げされている可能性は十分に考えられます。

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