大学、新幹線の次は温泉 au LTEの繋がりやすさアピール

全国の全大学、新幹線の全駅でLTEが使えるとアピールしていたauですが、今度は温泉LTEらしいです(ご利用いただける温泉)。温泉でLTE、そんなに頻繁に使うかと言われれば疑問ですが、SNSや写真共有に便利と言えば便利です。使えないより使えた方がいいのは分かります。

確かに実人口カバー率が99%に迫ろうとしている状況で、カバー率○○%!と数字でエリアの広さを提示しても響くものがありません。日々拡大中とはいえ月に0.1%向上するだけで数字のインパクトも少ないです。なので具体的にどこで、どんな状況で使えるかをアピールする方が効果的なのでしょう。

ちなみに「にっぽんの温泉100選」のうちLTEエリア化されているのは92温泉にのぼります(iPhone 5, iPad 12年発売モデルを除く)。温泉は山奥にあることが多く、それでもこの数字というのは優秀だと思います。なおエリア化されていないのは「乳頭温泉郷の一部」「渋温泉郷の一部」「阿寒湖温泉」「層雲峡温泉」「黄金崎不老ふ死温泉」「蔦温泉」「玉川温泉」「西山温泉」です。ただどこもLTEエリア化準備中となっており、近い将来エリア化されるようです。

auのサイトより

温泉まで行ってケータイってのも無粋な気もしますが、温泉旅館に滞在してインターネットに繫いで仕事という優雅なワークスタイルに憧れはあります。そんなときはLTEでテザリングすれば仕事が捗りそうです。いつかやってみたいです。

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