今秋発表のiPhone X PlusはiPhone 8 Plusとほぼ同サイズ?

次期iPhoneは現行iPhone Xの後継機種液晶ディスプレイ搭載の6.1インチモデル6.5インチのiPhone X Plus3モデルが登場すると噂されています。このうち6.5インチディスプレイを搭載するiPhone X Plusは実質的にiPhone 8 Plus(5.5インチ液晶ディスプレイ搭載)と同サイズになると、Macお宝鑑定団Blogが報じています。

次期iPhone

Plusと同サイズなら

iPhone X Plusの噂が出た時、6.5インチディスプレイは大き過ぎないかと不安になりました。動画コンテンツや電子書籍、精緻なグラフィックを売りにするアプリを使う場合、ディスプレイが大きいに越したことはないのですが、iPhoneの基本は片手での操作です。この操作が難しくなるほど本体サイズが大きければ不便だろうなぁと考えていました。

iPhone X

しかしiPhone X Plusはディスプレイサイズが大きくなるものの、本体サイズはiPhone 8 Plusとほぼ同サイズと報じられたことは安心材料の一つです。手の大きな僕なら、Plusのサイズなら片手でギリギリ操作できる範囲です。カバンやズボンのポケットに入れるには少し大きいのですが、許容範囲内ではあります。

ただiPhone X Plusはかなり高額になると予想されています。高価でも大画面のOLEDディスプレイの迫力は段違いでしょう。手に馴染むサイズのiPhone Xか、迫力のiPhone X Plusか、迷ってきました。多分、予算的な理由からiPhone X Plusは諦めることになりそうですが。

iOS 12に注目機能

Macお宝鑑定団BlogはこのiPhoneの情報以外に、iOS 12Face IDが横画面でのロック解除に対応すると報じています。この噂はiOS 11.2の頃にあったのですが、この時は横向きFace IDは搭載されませんでした。iOS 11.2では僕を含む多くの人が、この機能に期待していたので肩透かしにあった状態でしたが、iOS 12に期待がつながりました

face id

横向きでのFace IDに対応すると、横画面アプリや動画視聴を再開する場合、横画面でロックを解除できれば、そのまま再開へと進めます。また単に横画面でもFace IDのロックが解除できることで、手に持ったすぐの状態でロックを解除して、画面を縦に直した時には既にホーム画面が表示されている状態にもできます。Face IDがより便利になりそうなこの機能には大いに期待したいと思います。

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