iOS7はiOS6よりは完成度が高い、気がする

iOS7.1のβテスト版が開発者向けにリリースされ、早ければ来年の1月中にも製品版としてリリースされるかもしれません。スケジュール的にもiOS6から6.1になったタイミングと似ていて、おそらく同様に1月後半から2月頃に7.1が来るのではないでしょうか。

iOS6の時を思い出せば、最初は地図の完成度の低さが話題になり、Appleも急遽App Storeに地図アプリコーナーを設置せざるを得ない状況になりました。またパスコードロックの回避バグが発見されるなど、iOS6の完成度はそれほど高くなった気がします。
さらに各種のバグを修正するiOS6.1のリリースではソフトバンクのiPhoneで通信できなくなるという不具合も発生しました。ここでも急遽バグ回避のアップデートが実施されましたが、6シリーズはドタバタだった印象です。
一方でiOS7は64bit化やモーションプロセッサ搭載という新しい機能で多少の不具合が出た程度で、それほど大きな不便は今のところありません。そう考えるとiOS7はiOS6よりも完成度の高いOSだと思います。
デザイン面でも、はじめは慣れないことから一部で不評だったものの、多くの人はあっさりデザインに馴染んだのではないでしょうか。その面でもiOS7は完成度が高かったのかもしれません。

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