半年後のLTE docomoは高速化、auはエリアで勝負か

iPhone5s/5cが3キャリアから発売され、その比較が頻繁に行なわれるようになりました。キャリアごとにLTEエリアの特徴が微妙に違うので、調査によって有利不利が分かれています。具体的に言えば都心の駅ではソフトバンクのスピード、郊外でのエリアの広さはau、大阪や名古屋の都心部での高速通信で有利なのはdocomoって感じでしょうか。

キャリアごとにLTEの長所としてアピールする部分が違うのは、やはりその特徴に起因するのでしょう。例えば、auは3月末のLTE予定エリアの広さをエリアマップで強調しています。

3月末にはLTEは山間部(緑の部分)以外の大半で整備されそう

かなり広い部分、というか携帯電話がつながりそうなところの殆どがLTEエリアとなっています。

一方でdocomoは4月末の150Mbps、112.5Mbps(iPhone5s/5cでは下り最大100Mbps)エリアの広さを強調しています。現時点で少し出遅れた感のあるXiもここは勝負になる、もしくは他社より優位だと判断されている部分と思われます。速度別の計画を発表しているのもdocomoだけです。このエリアマップを見ても大都市部の150Mbps予定エリアはやはり他社を圧倒しています。

大阪の中心部や周辺都市が150Mbps化される予定

半年後、auはエリアの広さ、docomoは都心部での高速通信をウリにしてくるのは間違いないでしょう。

ただ、一つ気になるのがソフトバンクです。LTEエリア拡大予定ははまりなく、競合2社に比べて目立った動きを見せていません。来春に始まる900MHz帯でのLTEで一気に巻き返すために伏臥しているのでしょうか。せめて大まかな計画でも発表してくれれば、動きを予想しやすくなるのですが、何かを狙っているのでしょうか。

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