スマートパスの理想と現実

auがiPhone 5s/5c販売時に強烈にプッシュするスマートパス、僕自身は便利に使っているのですが、そのサービスの拡充が発表されています。まあ基本的に自分の生活スタイルにハマれば便利って感じのサービスなのですが、「得する生活スタイル」の事例がちょっと無理です。

engadget日本語版の記事にサービス拡充の詳細があるのですが、そのスライドの中にこんなのがあります。

ちょっと頑張り過ぎでしょ、この20代男性。

僕の現実は、、、
30代男性(おっさん・東京都在住)

朝食(家でトースト50円くらい?)
電車の中で(居眠り0円)
ランチ(松屋380円)
食後の立ち読み(LAWSON 0円)
気分転換のコーヒー(サンマルク210円→100円)
ショッピング(なんかしない)
ディナー(家で晩ご飯)
宿泊(自分の布団0円)

スマートパスで得するのなんてコーヒーくらいですよ、現実は。コーヒーはよく飲むので、その割引だけでも月額料金よりも得はしています。なのでスマートパスは便利に使わせてもらっていますが、もう少し現実的な事例で勧誘した方がいいんじゃないでしょうか。

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