au iPhone5c LTEの800MHz←→2.1GHz移り変わり

au版iPhone5s/5cの最大の長所が、これまでの2.1GHz帯のLTE(Band1)以外に、800MHz帯のLTE(Band18)も利用できるところでしょう。これで5と5s/5cの通信環境は大きく異なるものになっています。

都内ではiPhone5c/5sで普段キャッチするLTEはBand18になっています。ソフトバンクのダブルLTEのように掴む周波数がころころ変わるというより、ずっとBand18を掴みっぱなしになります。Band18を掴んでいると10Mbps〜50Mbpsと安定した通信が可能なので、これで問題はないです。

しかし、先ほどの記事(au LTEの100Mbpsエリア 都市部を取り囲むように整備中)にも書きましたがauでは下り最大100Mbpsのエリア整備も始まっています。もしこの100Mbpsエリアに入ってもBand18を掴みっぱなしになるのは困るなぁ、と思って試しに新宿の家電量販店(新宿西口ビックカメラ)の100MHzスポットで実験してみました。

地下2階(小田急HALC食品売場)からフィールドテスト開始。

ここではおそらく屋内局からのBand18を受信しています。その後、エスカレーターで携帯電話売のある3階に移動すると、30秒くらいでBand1へと自動的にハンドオーバーします。

無事100MbpsのLTEを利用できました。そこでの速度計測ですが、やはりかなりの速度になります。auのiPhone5s/5cではそこにある周波数のうち、幅の広い方を優先的に利用する設定になっていると思われます。

その後、2階から屋外(この場所はBand1は5MHz幅)に出ると再びBand18を掴みなおしました。

新宿西口の昼休み、なかなか混雑しそうな場所でも25Mbpsと安定した速度でした。当分は混雑を心配せずにiPhone5c/5sを利用できそうです。

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