iPhone 5は16GBを選びました。理由は安いから、そしてクラウドサービスの利用で容量は節約できる！はず、という好奇心から。実際にいろいろ工夫しなければ16GBの容量は徐々に圧迫されていきます。そんな中でフォトストリームは容量節約を果たしてくれています。
iPhoneで撮影した写真やMacBookに取り込んだ写真は自動的にフォトストリームにアップされて保存されます。その後、古い写真から順次削除されていきますが、保存したい写真はフォトストリーム上のアルバムに保存できます。これでiPhoneには容量を圧縮した写真が保存されるだけになります。
このシステムはかなり便利でiPhoneの容量節約に繋がります。写真をフォトストリームのアルバム上に整理しておけば、見たいときにいつでも見られるようにしつつ容量まで節約できる。なかなかいいです。
現在の「写真」の状況は右のようになっています。900枚くらいの写真が保存されていますが、それらをフォトストリームを使わずに保存すれば2GB程度になっているのではないでしょうか。約1.4GBの節約になっています。僕は基本的にカメラロールに写真を保存しません。今も写真十枚くらと動画一つくらいしかはいってないのではないでしょうか。この割り切りが容量節約には必要です。
なお、Mac側（iPhoto）のフォトストリームには数MB程度の写真なら圧縮せずに保存され、同時に「イベント」にも同様の写真が保存されるので元々の圧縮しないままの写真が残せています。ただ数十MBになるような写真は容量が圧縮されるようで注意が必要です。