iPad mini 対 Kindle Fire HDの比較広告が面白い

Amazonが12月から販売を開始したKindle Fire HDですが、そのAmazonがiPad miniとの比較ページを作っています。液晶の精緻さや価格、Wi-Fiの採用技術などKindleが優れているところはきっちりと説明しています。

両ディバイスの比較(一部)
全部は専用ページ

一方、iPad miniではSNSやメールのアプリがたくさんあり、自分にピッタリのものを探すことでかなり便利に使えます。そうした点では両方とも「対応」として引き分けの結果としています。Amazonが作った比較なのでこうなるのでしょう。

ただiPadユーザーから見ても少しうらやましいのは、コンテンツ(電子書籍)の互換性です。Appleの電子書籍は同サイトの指摘にあるようにApple製品でしか楽しめません。一方、AmazonのコンテンツはKindleやAndroidスマートフォン、タブレット、iOS端末などに対応していて互換性はかなり高いです。これは可能性が広がる点として注目しています。

まあ、この互換性があるおかげでKindle Fire HDじゃなくてiPadとiPhoneでいいや、ってのが僕の結論ですが、電子書籍を楽しむ上でPaperwhiteは少しだけ欲しくなっています。

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