iPhone5でテザリングするならバッテリー対策は必須

ソフトバンクのiPhone 5でも後3週間ほどでテザリングサービスが始まります。auのiPhone 5で2ヶ月ほどテザリングを使ってきた経験から言うと、バッテリー対策は必要でしょう。特に、いままで朝100%で家を出て、夜に家に着く頃には20%、なんて人がテザリングを利用するなら必ず対策が必要になります。

大体ですが、テザリングを4〜5分すれば1%(1ポイント)くらいの減少となります。1時間くらいテザリングしていれば15ポイント(多ければ20ポイント)ほど減少します。使い方によっては前後しますが、いままでギリギリ1日バッテリーが持っていた人にとって、テザリングはバッテリー切れの原因になりそうです。

USB接続でテザリング
ポート数に限りが有るのはデメリット

対策として充電コンセントを持ち歩く以外に、モバイルブースターを利用して充電するのもいいでしょう。またLightning-USBコードを持ち歩いて、会社や学校のパソコンのUSBポートから充電するのもいいかもしれません。情報機器の管理に厳しい職場ではUSB充電は厳しいかもしれませんが、コードだけで充電できるので、僕はこの方法で充電しています。

またMacBookのインターネット接続にiPhone 5のテザリングを使うなら、USB接続でテザリングすればiPhoneのバッテリーを消費することなくテザリングができます(MacBookのバッテリーは十分にある必要がありますが)。これも一つの工夫だと思います。時と場合に応じて何らかの対策をとればそれほどiPhone 5のバッテリーの減りを気にすることなくテザリングが可能です。

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