日本のiPad miniも海外SIMフリーにならないかなー

【現在、日本のiPadも海外ではSIMカードを差し替えて使えるようです。勘違いしていました。】

今朝のブログ記事(iPad miniセルラーモデル 日本以外では2週で出荷に)を書いてる途中で気付いたのですが、香港やドイツのiPad miniセルラーモデルの脚注に「HSPA、HSPA +とDC-HSDPAなどの高速モバイルデータネットワークへの世界中からアクセスすることができます。海外旅行するときは、地元の携帯電話事業者からナノSIMカードを作ることができます」とありました。

小さな字で海外での利用に付いて書かれています

日本で発売するiPad miniにもこれを採用して欲しいです。iPad miniの「AT&T以外モデル」は世界中、どこでも通信できるように多くの周波数をカバーして設計されています。またインターネット共有機能も付いているので、結果として世界中どこでも使えるモバイルルーターとして大いに活躍してくれそうです。

この機能が国内販売のiPad miniセルラーモデルにも採用されれば、普段国内で使う時はプリペイドプランで契約してWi-FiとiPhone 5のテザリングで節約運用(即解約でもいいのかな?)。逆に海外にいる時はiPhone 5のモバイルデータ通信をオフにして、現地SIMを入れたiPad miniのテザリングでiPhone 5やMacBookネットに接続。miniのサイズだからできる面白い使い方かもしれません。

セラルラーモデルはWi-Fiモデルより値段が1.1万円高くなりますが、7インチの液晶画面が付いた海外モバイルルーターを買ったと思えば価格差も気になりません。ただ海外でプリペイドSIMにiPad mini用のナノSIMが揃えられているか、そこは不安です。もう少しナノSIMが普及するのを待つ必要があるかもしれません。

でもどうでしょう、海外SIMフリーになるかなー。ならないだろうなー。

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