iPhoneで位置情報を頻繁に使う犯人

iPhone 5のバッテリーはキャリアによっても持続時間が違い、こちらが長い、いやこっちだ、と競争の舞台にもなっています。でも少しでも長く使うコツはどのキャリアも共通でしょう。

最近、スリープ状態から復帰する時に常に位置情報マークが付いているのが気になってました。おそらくスリープから復帰する毎にGPS機能を起動しているんでしょう、いかにもバッテリーを消費しそうです。

こんな感じで、位置情報を使っている時は右上に矢印マークがつきます。スリープから復帰した時にいつもこのマークが出ているのですが、どのアプリが犯人か、実はすぐにわかります。
設定からプライバシーへと入り、位置情報サービスを選択すると位置情報を使うアプリの一覧が表示されます。そこに表示されているアプリの右に灰色の矢印マークがあるアプリが24時間以内に位置情報を使ったアプリ、紫のマークが付いていれば最近使ったアプリとなります。

で、犯人はPassbookと特定されました。これがスリープから起動するたびに位置情報を取得しているようです。これをオフにすれば位置情報マークは消えました。未だにそれほど多くのサービスを提供していないPassbookですが、そのアプリが位置情報取得でバッテリーを消費しているとのはもったいないです。Passbookを使わない人は迷わずオフでいいと思います。

ちなみにシステムでも定期的に位置情報を取得しているようです。これも自分の使い方にあわせてオン、オフを選ぶといいかもしれません。位置情報サービスの画面の一番したから設定画面に入れます。

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