Kindleのいいところ

Kindleのいいところ、それはKindle(本体)がなくてもiPad、iPad mini、iPhoneで電子書籍を楽しめることでしょう。iPad miniのキラーコンテンツが実はKindleだった、なんてこともあり得ない話ではないです。

僕もさっそく試しにKindleストアから無料の青空文庫をダウンロードして読んでみました。一度Amazon IDで購入すればiPhoneでもiPadでも閲覧可能で、書籍の画面も読みやすく、満足度はかなり高いです。これから電子書籍はAmazonで買おうと思っています。

で、有料書籍として初めて買ってみたのが

です。京都生まれとして、おっと感じたので333円でダウンロード。文庫本の460円よりも安く買えますが、中古書籍は1円で売られていて送料込みで251円で買えます。なかなか絶妙なプライシングですが、気軽にダウンロードできて、すぐに読めるのも値段のうちかもしれません。

購入した電子書籍は最初にiPadにダウンロードしても右の写真のようにクラウドを経由してiPhoneなどの他の端末にも配信されます。また読んだ場所を覚えておいてくれて、違うディバイスで読書を再開する時もすぐに続きから読めるようになっています。 なかなか便利にできているので重宝しそうです。

この本を試しに読んでみて、読んだ感じが悪くなければこれからどんどん電子書籍を購入していきたいです。ただ、ずっと光るディスプレイを見続けるのも眼に悪い気もしないではないです。その不安を解消してくれそうなのがKindle Paperwhiteですが、これの購入も含めて考えてみたいと思います。

Kindleが使えそうなのがわかったのですが、iBooks Storeは日本では出遅れた感じが出てきました。どうやって取り戻していくのでしょうか。そこにも興味が出てきます。

京都人が書いた「京都」の本
名所・旧跡からお土産・風習まで (PHP文庫)
Kindle版(333円)
PHP研究所

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