Kindleの普及、発展はiOSユーザーにもメリット

iPhone 5のKindle
字は小さいですが読める
AmazonのKindleがiPadとはまた別の角度からタブレット市場に参入しているとして注目されています。最大の特徴はAmazonで本を買うように配信サービスを受けられ、最新の本から名作、話題作まで電子化が結構進んでいることだと思います。

Amazonは電子書籍のアメリカの分野でも一歩リードする存在です。おそらくKindleを武器に日本の電子書籍市場の中心になるでしょう。

さらにKindle本体がなくてもiPadやiPhoneにもKindleのアプリがあってAmazonのアカウントさえあれば簡単に電子書籍が買えます。また青空文庫は無料で配信されていて、0円で購入できます。どんなものか試してみたい人は0円で買ってみて試せるのでオススメです。クラウドサービスとも連携していて、iPadで購入した書籍はiPhoneでも閲覧でき、魅力的なサービスが本格的に始まった感じです。

AppleのBook Storeがまだ日本の書籍に対応していない状況を見ると、電子書籍はAmazonにするかなぁって気にもなってきました。でもiCloudとの連携とかで便利になりそうで、コンテンツ配信系のサービスは音楽や映画、電子書籍とAppleに一元化するのが賢いはずです。でも早く電子書籍を使いたい、このまま待たされるならAmazon派になりそうです。勢い余って白黒のKindle(あれがKindleのラインナップのうちで一番魅力的です)を買うかも。。。

Kindle Paperwhite

今予約しても来年の1月6日の週に発送ですって。意外と人気モデルなんですね。機能特化端末という位置づけではアリかもしれません。

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