3G環境でのテザリング、実用に堪えるか

遅い3G接続

iPhone5のLTEだと電波状況によって差はありますが下り7〜20Mbpsくらいで高速インターネット接続が可能です。しかしLTEのエリアはまだ狭く、東京でも屋内や高層階では3Gとなる場合も多いです。3Gでも多くの場所で下り最大9.2/6.1Mbpsに対応したエリアになっていて、テザリングするとしても問題のない環境が整っています。しかし稀に通信環境が悪く、速度が数百kbpsという場所があります。

こんな3G環境でテザリングで何が出来るか実験しました。

まず3Gの通信速度、右の写真のとおりです。都心部ではあるものの立地的な不利(高層ビル窓際)もありこのスピードです。iPhone5からはWIN HIGHSPEEDに対応しているのでこの速度になることはあまりなく、通信速度は非常に遅い部類です。なお電波自体は安定しているので、通信がとぎれとぎれになるという環境ではありません。

このiPhone5とMacbook ProをUSBコードで結んでインターネットを共有します。

低画質モードでも読み込みが間に合わず停止

まずはYouTube、読み込みは遅いものの一旦再生が始まると比較的スムーズに進みます。ただギリギリで、たまに読み込みに間に合わずに動画は停止してしまいます。しかも低画質モードの場合です。HD動画になると読み込みはさらに遅く、読み込みながら再生ってのは難しいです。まあ最初に全部読み込んでから再生することで止まらずに見られますが、時間はかかります。

つぎにメールの送受信。200KBくらいの写真を貼付したメールですが、このくらいなら問題なく送受信できます。ただ何通も出したり、大量のメールを受信するのには向かないかもしれません。添付ファイルが5MBとか10MBとかになるのも避けた方が良さそうです。

次にSkype、テスト通話で試してみました。こちらは音声だけですがギリギリって感じです。無理ではないですが音質があまり良くない印象です。声が詰まった感じになる場合もあります。会話は出来るけれども快適ではないレベルかも知れません。ビデオ通話は少し無理があるのではないでしょうか。

Wi-Fiオフ、USB経由でテザリング
通知センターからFBに投稿 文字なら楽勝

最後にネットサーフィンやSNSの利用。これらについてはそれほどストレスを感じませんでした、そりゃWi-Fiに比べれば遅いですが遅さでいらつくほどではありません。Facebookやtwitterの利用もスムーズです。

結論として、3Gでスピードの出ない場所(500kbps程度の場所)でのテザリングはリッチコンテンツの利用には向かない。テキスト中心のやり取りは問題がない。って感じです。まあこんなもんだろうな、とは思っていましたが、やっぱりこんなもんなんですね。

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