Kindleが様子を見ている気がする

Amazon.co.jpの告知

6月下旬にAmazonが自社サイトで大々的に予告したKindleの日本での販売ですが、最近音沙汰がありません。販売開始をメールで配信してもらえるようにする登録はまだ続いていますが、この告知開始から2ヶ月が過ぎようとしています。

Kindle関連の噂はiPadやiPhoneのように頻繁にネットメディアで取り上げられませんが、8月中旬頃に既存製品が値下げされて、新製品の販売が近いのでは?との噂が出ています(Kindleの投げ売りげは新製品登場のサイン?)。この新製品から日本での販売が開始されるのかもしれません。

もしかしたら新製品をiPhone 5の発表や販売(というよりiOS6のリリース)にぶつけてくるのかもしれません。対になって語られるiPadとKindleですが、宣伝効果を最大化するにはりライバルの話題に乗りつつ、自分を売り込むのがいいのかもしれません。さらに噂を邪推するとiPad miniが実はKindle miniだったという可能性も捨てきれません。

iPad miniの噂は液晶メーカーを出所として語られることが多く、これまでの噂のように色々な尾鰭が付いて、一番話題性のある「iPad mini」に成長しているのかもしれません。Kindleの動向はタブレット市場だけでなく電子書籍市場や通信端末市場にも影響を与える潜在力はあるはずです。今後の動向は要チェックでしょう。

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