Mountain Lionの飼い心地(使い心地)

新OS「Mountain Lion」をインストールして1日使ってみた感想です。結論としては特に問題はなかったですね。Office for MacやDrop Box, Google Drive, Chrome, Skypeなんかは問題なく使えています。アプリによっては対応待ちのものあるようで、インストールは慎重にした方がいいですが、僕はそれほどマニアックなものを使っていた訳ではないので大丈夫でした。さらにいえば起動時間もLionと同じくらい、作動も重くなるようなこともありません。まあ去年買ったMacBook Proが重くなっちゃ困るのですが。

僕のMacBookに入った新OS

iPhoneやiPadを繫いだときの挙動もLionとそれほど変わらないか、少し早く機器を認識するんじゃなかって感じです。気になるのはアプリを起動すると連絡先へのアクセス許可を求めてくることでしょうか。音声認識に関係(連絡先に登録されている名前は優先して認識、変換)しているのかもしれませんが、イマイチ理由がわかりません。

まだiCloudや通知センター以外の新機能をそれほど使っていないせいもあるのでLionと使い心地はあまり変わらないというのが本音です。言われなければアップグレーとしたことに気付かないレベルです。いい意味でも、悪い意味でも。

これからはiCloudをいかに使いこなすか、これがMacをいかに便利に使えるかの分かれ道になると思います。さらに言えばiCloud経由でiPad, iPhoneと連携させて、それぞれ自分にあった使い方を追求して行くことになるのだと思います。その下地はMountain Lionで整備されたといっていいでしょう、後はユーザー自身が模索する番です。このブログでも模索の過程を記録していきます。

Mountain Lion
(1,700円、App Storeからダウンロード)

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