MacBook、ProとAirの使い分け

最近、都内2ヵ所ほどの拠点をその日の予定と気分で使い分けながら仕事をしています。それぞれの場所は客層や雰囲気が少し違っていて、単調になりがちな毎日の気分転換にもなります。この両方の場所でMacBook Proを目にする事が多いです。特に15インチが多い印象です。確かにワークスペースに入ってしまえば、少なくとも3時間、長ければ1日そこにいる訳ですから、持ち運び性能よりも仕事の能率を優先すべきなのかもしれません。

MacBook AirとPro
 (Flickrより Tom Rafteryさん撮影)

じゃあMacBook Airはどう使うか、これもだんだん想像がついてきました。例えば、自分の頭の中にある事をまとめて一つの書類を作る。企画書でも雑誌の原稿でもいいですが、とにかく一つのアプリケーションを集中的に使う場合はAir最強かもしれません。画面いっぱいに表示させれば小ささはそれほど苦にはならないとおもいます。なにより軽くて、毎日持ち運ぶのも問題なさそうなのがいいです。

一方で、PDF文書を見ながらExcel開いてWord開いて文書を作る。WebサイトのデータをコピーしてExcelでデータを整理する。そんなときは画面の大きなProが最適なんじゃないかな、と考えます。特にExcelは広い画面が作業能率を上げてくれるので11インチのAirでデータ作成は少しやりにくそうです。とはいえ「Retina MacBook Proの魅力は薄さと軽さだ!」にも書きましたが、用途によってMacを使い分けるほどお金が余ってる訳もなく、結局は大は小を兼ねるということで重い15インチのProを持ち歩いて使っています。

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