子どもでも使えるiPadはiOSの目指すもの

今朝、日テレの番組「ZIP」でデジタルキッズとして1歳から3歳くらいの子どもでもiPadを使いこなせる、という特集が組まれていました。観てみると、本当に楽しそうに使っていました。YouTubeをみたり絵を描いたり、ピアノの鍵盤をはじいて音を出したり、画面に引き込まれるように子どもがiPadにのめりこんでいました。そういえば、姪っ子も2歳くらいのときに自分でiPhoneを操作して保存してある自分の動画を見せてくれました。iOSの操作は子どもでも簡単にできるのは確かです。

もちろん節度を持ってiPadで遊ばせる必要があるかもしれませんが、これぞAppleが目指したものの副産物だと思います。世界各国で共通して簡単に使えるディバイス、それは言語の壁を低くする方向性を持っていました。文字を入力せず、アイコンをタッチするだけで使えるようにしたのはそのためでしょう。その副産物が子どもでも使えるiPadに繋がったと考えます。

子供用のアプリもたくさんリリースされています。想像力を伸ばす一つの手段としてiPadも有効かもしれません。使い方次第で子どもの世界はどんどん広がっていくでしょう。

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