Magic Mouse2の凄いとこ、ダメっぽいとこ

Magic Mouse2は先日発売となった3つのアクセサリーのうち、MacBook Proユーザー の僕が一番興味のあるものでした。キーボードもトラックパッドもMacBookには付いているので当然と言えば当然ですが、Magic Mouse”1″を愛用しているので後継機種が気になっています。

しかし9,500円の価格はかなり強気です。ちょっと購入を踏みとどまっています。そもそもMagic Mouse”1″はまだまだ使えます。これを買い替えるにはちょっとした理由が必要です。

そこでMagic Mouse2の凄いところ、ダメっぽいところを考えてみます。

まずは凄いところ

まず特筆すべきは電池の持続時間です。2時間充電するだけで2ヶ月も使えるのは驚異的です。現在のMagic Mouse”1″はエネループをフル充電して使えば1週間くらいは利用できますが、次元が違います。これだけでも買いたいと思えるレベルではあります。

そしてデザイン。電池を入れるための裏蓋がなくなっていて、今まで以上にシンプルでスッキリしたデザインになっています。iMacやMacBookとの親和性は高くなっていると思います。

しかしダメっぽいところもあります

第一は価格です。Magic Mouse”1″は7,200円でしたが、これから2,000円も値上げされました。主に円安要因だと思われ、機能の向上を受けての値上げでないところが日本の消費者にとって厳しい状況です。9,500円あれば、、、とつい考えてしまいます。

そして充電方法。2ヶ月に1回の充電とはいえ、充電中はMagic Mouseを使えません。これは少し不便そうです。そして個人的にこの充電している姿はあまり美しくないです。ここは少し残念な部分です。

総合的に言えば買いたいと思わされる商品なのですが、もう少し様子を見ます。

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