Apple WatchのCMから見えるAppleの販売戦略

今日はApple Watchネタが続きます。アメリカのAppleのサイトではApple WatchのテレビCMが公開されています。おそらく日本でもまもなく放映されると思われますが、今までのApple製品のCMとは印象が異なります。

まず気になったのが、全体が大人な雰囲気に仕上がっていることです。iPhoneやiPadだと家族での利用を意識して、子供や高齢者が多く登場するCMが作られてきました。しかしApple WatchのCMは大人同士、恋人、夫婦、友人でApple Watchを使ったコミュニケーションを印象的に表現した映像となっています。

今のところApple Watchが大人向けのディバイスとして位置づけられていることが伺えます。

そして日本のユーザーとして少し気になる点もあります。これまでiPhoneのCMの多くに日本の風景がさりげなく織り込まれていました。しかしApple WatchのCMに登場するのは日本ではなく中国です。中国の街角の風景、Apple Watchを身につけた親孝行な中国人、太極拳でエクササイズする人など、強く中国市場を意識した映像になっています。

Appleが重視する市場が日本から中国に移ったことを強く感じさせられます。市場の規模や成長力を考えると当然なのかもしれませんが、少し寂しく感じてしまいます。

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