Apple 2016年第3四半期決算の注目点(日本時間27日早朝)

Appleはアメリカ東部時間7月26日午後5時(日本時間27日午前6時)から2016年第3四半期の決算報告会を開催します。それに先立って業績の細かい数字が発表されるのですが、この数字の注目点はどこになるのでしょうか。

Apple Investor News

iPhone SEのメリットとデメリット

2016年3月31日にiPhone SEが発売され、第3四半期にはその効果が大きく反映されているはずです。予想以上に売れ行きで品薄が続いたiPhone SEがAppleの決算にどう影響を与えたのでしょうか。

iPhone 比較

このところiPhoneの販売台数が頭打ちとなっているのは周知の事実ですが、この状況の改善にiPhone SEが貢献したのは事実でしょう。しかしiPhone一台あたりの売上金額は下がるでしょう。iPhone SEはかなり思い切った価格設定で台数はさばけても売上は従来のiPhoneほど増えません。

iPhone SEの発売による影響ががどのようにAppleの業績に反映されるか、注目です。

Apple Watch発売から1年

apple watch

去年の4月24日、Apple Watchが発売となりました。その後の販売推移はそれほど爆発的なヒットとはならなかったものの、そこそこは売れているようです。もちろん発売直後はAppleファンや物珍しさから一気に売れたはずですが、1年たったいま、それに比べてどのくらい売れているのかが業績から推測できそうです。

AppleはApple Watchの正確な販売台数や売上を発表していません。Apple Watchの売上を「その他」に分類してはっきりとした数字を非公表にしています。しかしその他の大部分はApple Watchと推測されており、その動向で大体の売れ行きがわかります。発売から1年経って、初期需要に比べてどのくらいの需要が今もあるのか、非常に注目されます。

日本の地域売上変化

Apple Store 札幌

2016年2月にAppleは札幌の直営店を閉鎖しています。移転のためと説明されていますが、未だに再開に関する情報はありません。仮に第3四半期の日本の地域売上が昨年に比べて顕著に落ちていたとすれば、Apple Store札幌の閉鎖の影響が出たと考えてもいいかもしれません。そうなれば新店舗オープンに向けてAppleは本気になるでしょう。

一方で、それほど影響がなかったとすれば、Apple Store札幌の再開は遠のく気がします。やはり売上の立ちにくい店舗のオープンは優先順位が下がります。Apple Storeは物販の拠点だけでなく、サポートやイベントの拠点でもあります。ぜひApple Store札幌の再開を望みたいのですが、どうなるでしょうか。決算の数字に注目したいです。

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