Appleの噂、サプライチェーンからの情報は信じるな

今朝、「4インチ版の新型iPhoneの噂はガセ」という噂がApple系の情報サイトに多く掲載されています。そもそも4インチのiPhoneが出るって噂自体に信ぴょう性がなかったのに、それを否定する噂がニュースになるというのもおかしな話です。

基本的に「次期iPhoneの6月発売説」と「サプライチェーン筋からの情報」は信頼に値しないものが多いです。サプライチェーンに組み込まれた製造企業は断片的な情報しか持っておらず、部品が試作機の物なのか、製品の物なのかわからないまま「次期iPhone」として情報を漏らします。また時にはAppleの製品かどうかも定かでない段階で情報をリークすることもあります。

そもそもAppleのクック氏が言うように、サプライチェーンの一企業から漏れる情報でAppleの新モデルの全容が判明することはありません。前述のように製造企業への情報提供は限られたものであり、また漏れた情報からどの企業がリークしたかわかるようになっています。情報を漏らした企業には違約金が課せられることもあり、情報管理はかなり厳重で重要な情報は漏れてきません。

もうサプライチェーンからの噂に一喜一憂するのはやめたいところです。しかし疑わしい噂も、話題の欲しい情報サイトがこぞって取り上げ、それを大手メディアが引用することで注目を集め、一次情報を発信したサイトには一定の収入がもたらされます。そのためAppleへの注目度が高ければ高いほど信ぴょう性の低い情報が氾濫することになり、これからも噂のやり取りは続いてしまうのでしょう。

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