初日の出の撮影こそiPhoneのTime Lapseの出番

もう年の瀬です。大掃除も終わって、年賀状も書き終わって、さて何しようかと考えているのですが、初日の出をiPhoneのTime Lapseで撮影してみようかと考えています。iOS8からAppleのカメラアプリにもTime Lapse機能が追加されました。これで一気にTime Lapseの撮影が身近になりました。

iPhone 6 Plusを購入後、試しに山手線の運転席後ろからの展望をカメラアプリのTime Lapse機能で撮影してみました。

しかし完成した動画の長さ、速さ、明るさなど細かい設定はカメラアプリにおまかせになります。簡単に撮影はできるのですが、凝った動画を作るには向かないかもしれません。

長時間の撮影で光の具合が変わる日の出の撮影には専用アプリが便利になります。僕は「TimeLapse(500円)」を使っていますが、カメラの水平も簡単に取れるのも便利です。無料版(TimeLapse – Free)もあるのですが、勢いで有料版を購入したので出来上がりの動画の時間も自在に設定できます(無料版の動画は15秒に固定)。下の動画はこの前、試しに日の出を撮影してみたものです。

基本的にはiPhoneを十分に充電して、三脚などで固定して、機内モードにすればあとは放置でOKです。しっかり充電しておかないとバッテリー残量の警告(iPhoneが出す警告)で撮影が中断します。また着信があっても中断するので機内モードにしておきます。三脚がなければ、日の出の見える窓のガラスにテープでしっかり固定して撮影するのも可能です。

ちなみに真っ暗な状態から撮影するなら日の出の90分前くらいから撮影することになり、合計の撮影時間は2時間ほどになります。なお日の出の時間はiPhoneの天気アプリで確認できます。

TimeLapse – xyster.net LLC
(500円)
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