ソフトバンク、プラチナLTEの本格運用を一部地域で開始

ソフトバンクのプラチナLTEがようやく一部地域で開始されたようです。Twitter上では沖縄での報告が出ており、ここでは特に難しい操作なしでもプラチナLTEが利用できる状態にあるようです。周波数幅も10MHz幅と既存利用者の立ち退きが終わってから利用できる周波数を使っています。

8月2日時点では名護市で3カ所だけです

ソフトバンクとしては「2014年7月から」、「春に前倒し」、「夏から」と説明を二転三転させましたが、ようやく「夏から」開始の公約を守れたようです。免許情報からも沖縄県名護市でのサービスが確認できます。

ただ、前述のように一部ごく限られた地域でのサービスのため、これが全国に広がっていくにはもう少し時間がかかりそうです。おそらくiPhone 6発表時、ソフトバンクはこの整備計画を大々的に発表するのではないでしょうか。そして「トリプルLTE + AXGP」で繋がりやすさを前面に押し出して勝負をかけてきそうです。

宣伝のうまいソフトバンクがどのような発表をするか、興味深く見ています。

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