AirPodsは左(A1722)、右(A1523)で別々の型番号が付与されている

先日発売となったAppleのAirPodsは完全ワイヤレスイヤホンとして評価の高いイヤホンとなっています。完全にワイヤレスであるため、左右のイヤホンは電波を発する機器となっており、それぞれに型番号が付与され、別の機器として技術基準適合証明(技適)を受けています

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左A1722、右A1523、ケースA1602

AirPodsの棒状部分の付け根に型番号と技適マークが印字されており、それぞれ左のイヤホンにはA1722、右のイヤホンにはA1523と記されています。左右で鏡像反転している形状のためか、それとも内部構造が微妙に異なるためか、わざわざ別の型番でそれぞれBluetoothに対応する通信を行う技適を受けています。

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ちなみにケースにはA1602の型番が付与されていますが、これは技適を受けていません。このことからケース自体は電波を発する機器ではないことがわかります。AirPodsのケースを開けると、iPhoneに充電状況が表示されるのでてっきりケースも通信機器なのかと思っていましたが、どうやら左右のイヤホンを介してiPhoneと通信しているようです。確かに左右のイヤホンをともにケースから出した状態ではケースの充電状況は表示されません

技適通過は9月8日、iPhone7と同日

総務省が公表する技術基準適合証明を受けた機器の検索でAirPodsの技適通過は9月8日iPhone7やiPhone7 Plusと同日だったことがわかります。確かに10月上旬にAppleは国内メディア向けにAirPodsのレビュー用機材を提供しています。こうした提供品にも技適マークは必須であり、少なくとも9月の段階ではAirPodsの発売が2ヶ月も遅れるとは想定されていなかったのかもしれません。

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その後、ネットメディアはAirPods発売遅延の理由として製造上の問題左右のイヤホンを同期する技術的な問題をあげていますが、Appleからは遅延の理由に関して一切説明のないまま発売を迎えました。一消費者としてどういう問題があったのか気になるところですが、この答えは発表されることなくうやむやになるのでしょう。少し残念ではあります。

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