Apple アプリ売上は年間2.3兆円、単純計算で開発者は1.6兆円を受け取る

2016年、AppleはiPhone販売の頭打ち

iPadやApple Watchの販売伸び悩み

で企業としての成長力を弱めたとも言われました。しかしアプリ販売は過去にないほど好調なようです。2016年、AppStoreでのアプリ売上高は2.3兆円にも達し、前年比で40%も増加しています。

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ポケモンGOやスーパーマリオランも後押し

アプリ売上の増加の背景には人気アプリ「ポケモンGO」や「スーパーマリオラン」の登場があるとされます。ただそれだけでなく、アプリ内で課金するアプリを購入するという行為が幅広い層に浸透した結果と言えるでしょう。iPhoneの販売数はスマートフォンが普及するに従って成長力を弱めましたが、スマートフォンが普及したことでアプリの売上が増加したという流れになるともいます。

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また「ポケモンGO」や「スーパーマリオラン」は課金方法が一般的なゲームアプリとは異なります。ポケモンGOは課金したからといってそれほどゲームが有利に進められるわけではありません。一方、スーパーマリオランは課金は1度だけなのですが課金しないとほとんど遊べません。これまでのゲームアプリの課金方法(アイテム課金、課金ガチャなど)とはかなり違います。

このような新しい課金方法の導入も中長期的にAppleのアプリ売上増加を支えるものになりそうです。

開発者は年間合計1.6兆円を受け取る

AppStoreで販売さえれるアプリの売上、アプリ内の課金での売上はAppleが30%を手数料として徴収して、残りが開発者に配分されます。アプリ売上が2.3兆円なら単純に計算して1.6兆円が開発者へと配分されたことになります。iPhoneやiPadの普及台数の増加でアプリ開発者が手にする報酬も拡大を続けることができています。

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開発者が受け取る報酬が多くなればなるほど、アプリ開発業界は活性化され、いいアプリが多数開発されることになります。いいアプリが増えればiPhoneユーザーの数も増え、さらにアプリ市場が広がる好循環が生まれます。iPhoneの販売数は頭打ちとなってはいますが、アプリ市場は成長を続けて好循環が継続しているようです。この好循環が今後iPhoneがさらに発展するカギになることは間違いないでしょう。

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