先日発売になったiPhone 7/7 Plusの(PRODUCT) REDモデル、今注文すれば本日中にApple Storeで受け取れるようです。新色といっても品薄にはなっていません。ただこれは「赤」が不人気を意味するわけではなく、中途半端な時期に発売されたことも影響していると思います。
(PRODUCT) REDモデルの色合いはかっこいい
発売時（前）からメディアやTwitterに(PRODUCT) REDモデルのiPhoneの写真がUPされています。どれもなかなかかっこよく写っています。普段、机の上にiPhoneを置くときは画面を上にして置くのですが、(PRODUCT) REDモデルは背面を上にして置きたくなりそうです。いろんな人がUPした写真を見る限りなかなかいい感じです。
iPhone 7/7 Plus発売時に(PRODUCT) REDがあれば、僕も心を揺さぶられたでしょう。しかし手元にはすでにiPhone 7 Plusがある状態で、しかも半年後に最新モデルが出るという段階で(PRODUCT) REDモデルに買い換えるのは難しい選択です。買い替えサイクルのタイミングが悪かった気がします。
AppleとしてはiPhone販売の勢いが落ちる春にこのような形で新モデル（昨年はiPhone SEでした）を出すことに意味を見出しているような気もしますが、ぜひ次期iPhone（iPhone 8？）の時は発売時から(PRODUCT) REDモデルをラインナップに付け加えて欲しいと思います。
カラーバリーエションといえばiPhone 5c
iPhoneの歴史上、唯一の失敗作という烙印を押されてしまっているiPhone 5cはカラーバリエーションを豊富にするという方向性を先取りしていました。僕はiPhone 5s、iPhone 5cが同時に発表された時、性能・機能的な欠点には目を瞑ってカラフルな外観だけで迷わずiPhone 5cを選んだのですが、そうした消費行動をとったのは少数派だったのかもしれません。
しかし今回の(PRODUCT) REDモデル、iPhone 7のジェットブラックモデルなど、新しい色が追加されるたびにそれが注目されるというのは、やはりiPhoneにとって「カラー」は重要ということです。そのカラーにいかにストーリーを持たせるかが重要になるのかもしれません。
なお次のiPhoneで(PRODUCT) REDが追加され、さらに噂になっている光沢ホワイトも加われば、シルバー、ブラック、ゴールド、ピンク、レッド、ホワイトの6色展開となり、iPhone 5cよりも豊富なカラーバリエーションとなります。