Apple Watchは毎日充電するのが基本です。ただ1日充電を忘れたからといって夕方に電池がなくなるということはありません。先週の金曜日から日曜日まで2泊3日の旅行に出かけたのですが、試しに充電器を持っていきませんでした。結果、帰って来たときにはまだギリギリバッテリーは残っていました。
単独利用しなければ
Apple Watch Series 3からはLTE通信を使って単独でも利用できるようになりました。しかしこの使い方はかなりバッテリーを消費します。単独利用で通話、GPS利用、音楽再生などを行うとみるみるバッテリーが減っていきます。そのため今回の旅行では常にiPhoneとペアリングしてバッテリーの節約に努めました。
旅行中なのであまりiPhoneやApple Watchを使うことはないのですが、メールやメッセージの通知は頻繁に来ます。それも重要なものは返信する必要があるので手首に通知が来るのは便利です。単に腕時計として使うことも多く、まあApple Watchを旅行に持って行くのも悪くはありません。
ちなみに今回の旅行は福島に宿泊、レンタカーで鶴岡の水族館に行って米沢で牛肉を食べて帰って来るコースです。運転中に手首のApple Watchに通知が来ても、あまりしっかり見ることはできませんが、信号待ちの時に通知の確認程度はできます。休日なので急ぎのメールなどは来ないのですが、返事を急いだ方がいい通知なんかがApple Watchで確認できるのは便利です。
この冬はApple Watchに期待
watchOS 4.2からApple Watchがスキーのアクティビティ記録に対応しています。気圧高度計を使って滑走距離だけでなく、高度差まで記録できるようになっています。これで冬にどのくらいの高さをスキー(スノーボード)で滑り降りたかをApple Watchだけで記録できるようになりました。
ただこの機能を使うにはサードパーティーのアプリが対応している必要があります。まだ対応アプリは少なく、ぜひ本格的なスキーシーズンまでには主要なアプリが対応しておいて欲しいところです。この冬からスキー場の近くに引っ越すこともあり、この歳でスキーに再挑戦します。スキーにどのくらいApple Watchが使えるかも興味津々です。