Appleは2018年に4月7日にオープンするApple 新宿を含めて、3店舗の出店を予告しています。2つ目はほぼ京都で決まりでしょう。既に求人も始まり、具体的なオープン準備に入っていると思われます。では、第3のApple Storeはどこになるのでしょうか。ネット上ではロゴをヒントに様々な説が出ています。
札幌の再開、川崎への出店
Apple Storeの新規出店ということで、多くの人がApple 札幌の復活、これまで店舗のなかった神奈川への出店を期待しています。「移転のための閉店」とのコメントを残し、いまだに再開が発表されないApple 札幌に期待する人は多いでしょう。個人的にも札幌への出店には大いに期待したいと思っています。
また東京に複数のApple Storeがある反面、神奈川に1つもApple Storeがないことに不満を持っているAppleユーザーも多くいます。横浜には大規模なAppleの研究開発拠点が完成したこともあり、神奈川県内に1つでも店舗が出店されればと期待する声は多いです。この期待を後押しするように、Macお宝鑑定団Blogは「ラゾーナ川崎」への出店を予想しています。この出店が叶えば、今後のStore展開にも期待が持てそうです。
Tsunashima SST
ただApple 京都では求人情報から新規出店の可能性が判明したのですが、Appleは勤務地を札幌、川崎として求人を実施していません。横浜では求人があるのですが、研究開発職に限られており、Apple Store出店の前兆はまだ見えてきません。この点は札幌、川崎、横浜説の弱点かもしれません。
ロゴから予想すると…
Appleが発表した3つのロゴ、最初のApple 新宿のロゴは新宿の夜の名物でもあるネオンサインをデザインに取り入れ、もう一つは京都の伝統工芸品である西陣織（テキスタイル）をモチーフにしたロゴだと推測できます。しかし第3のロゴについては意見が分かれています。
京都のロゴが布をイメージしており、もう一つは金属っぽいってことで金属加工の街「大田区」にApple Storeができるとの予想もあります（少し強引ですが）。またグラデュエーションが海に映る夜景に見えるので港町（神戸、横浜）への出店を予想する人もいます。カラーリングに注目し、北海道新幹線の色と似ているので札幌や函館への出店と予想する向きもあります。
僕は前にも書きましたが、この色に注目して「大手町」と予想しています。大手町、丸の内周辺には商業ビルが多数あり、Apple Storeの出店候補地はいくつもあります。少し前に噂になった「千代田区への出店」との情報にも合致します。可能性は高いと考えています。