AirPodsのバッテリーも減りが早くなってきた AirPods 2発売までは我慢

2016年12月に発売されたAirPodsはiPhoneやiPadで音楽を聴くのにベストなワイヤレスイヤホンです。Apple Watchとも相性がよく、利用頻度の高いアクセサリーの一つです。そのAirPodsもまもなく購入から3年となり、徐々にバッテリーの持ちが悪くなってきました。

公称5時間だが…

AirPodsのバッテリー持続時間は連続5時間、ケースからの充電を繰り返すことで24時間まで充電なしで利用できるとされます。ただこれは新品で買った時の状態でのものと考えられ、AirPodsを長く使っていくうちにバッテリーは劣化し、持続時間は短くなります。僕のAirPodsは既に5時間も音楽を聴くことはできません。

音量を大きくしているせいもあるのかもしれませんが、音楽を連続で2時間ほど聴いているとローバッテリーの警告音、「ポンポンポンポン」という情けない音が聞こえ、程なくしてバッテリー切れで使用不可になってしまいます。5時間もバッテリーが持続していた時が懐かしく思います。

買い替えのタイミング、でも…

AirPodsのような製品の場合、バッテリー持続時間が短くなってきたら買い替えのタイミングと考えています。しかし今買い替えても、噂では年末にもAirPods 2発売とされており、購入直後のモデルチェンジは避けなければいけません。現状は不便とはいえもう少し我慢して新モデルに買い替えるべきでしょう。

AirPods 2はHey, Siriに対応し、防水、防塵性能が付加されると言われています。それと同時にバッテリー持続時間の延長もあれば、初代AirPodsと同様にかなり満足度の高い製品になるはずです。