Appleの「新しいカテゴリの製品」を妄想 【iOSカメラ】

2014年にはAppleが新しいカテゴリの製品を発売すると期待されています。期待は膨らむばかりですが、大方の予想がiWatchやiTV(Apple TV的なものを含む)なので、それ以外の製品だったら、という妄想をしたいです。

AppleのM&Aニュースで「アップル、「SnappyCam」アプリ開発元のSnappyLabsを買収か」というのがありました。買収された企業は連写カメラアプリの開発をしている企業らしく、その技術をAppleが取り込んだことになります。

そこで、「新しいカテゴリの製品」は「iOSカメラ」と妄想してみます。

iPhoneやiPadのカメラは正直性能不足です。旅行に行く時に荷物を減らすためにデジカメ代わりにiPhoneを持って行けば、やっぱり後悔します。どうせカメラを持って行くなら、iPhoneやiPad、iCloudと高度に連携できるiOSカメラがあれば楽しそうです。

性能は高級コンパクトデジカメ並みでAir Dropやインターネット共有に対応していれば面白い製品になりそうです。iPhoneのカメラ機能の性能向上はサイズの問題でこれ以上は望めないでしょう。そこにiOSカメラ、あっていいと思います。

GALAXY CAMERA(Amazonへのリンク)という競合がいますが、Appleがやればもっと売れるでしょう。そしてAppleのサービスやソフト(iCloud, iPhoto, iMovie)と連携させればかなり便利になるでしょう。完全に新しいとは言えませんが、Appleにとって事業領域を広げることになるでしょう。デジカメメーカーと協業して開発されているとすれば、不振に喘ぐ企業に一筋の光が見えるかもしれません。

この妄想は発表直前まで不定期で続けていきたいと思います。思いついた時に書くていどですが。