TweetDeck 約3年ぶりに新バージョン公開 ダークモードにも対応

TwitterのMac向け公式アプリが昨年から使えなくなくなり、Twitter社が提供する「TweetDeck」に乗り換えてMacBookで使っていたのですが、Twitterがスマートフォンからの利用を促進する方向性を強めたことで、このアプリも見捨てられるんだろうなと思っていました。しかし昨日、突然、約3年ぶりに「TweetDeck」が更新されました。

ダークモードに対応

今回のTweetDeckの更新で最も大きな変更点はダークモードに対応したことでしょう。TwitterのiOS公式アプリWebページは既にダークモードに対応済みであるため、今回のTweetDeckのダークモード対応でTwitter画面の雰囲気デスクトップアプリ、モバイルアプリ、Webで統一されたことになります。もう更新されることはないと思って使っていたアプリが突然更新され、ダークモードで他のデバイスからのTwitter利用と同様の画面の設定が可能になったのはかなり嬉しいことです。

ちなみにTweetDeckはリアルタイムでの更新にも対応しており、流れるようにとはいきませんが、リアルタイムで自分のリストやタイムラインを追うことができます。少し大きな画面でTwitterを使うならスタンダードなアプリといっていいでしょう。また広告も挿入されないので、変なアプリの広告でイライラすることもありません。

もう少しこのアプリを使い続けることはできそうです。