新しいiMovieとアップデートされたApple TVで利用できる新機能「iMovie Theater」がそこそこ使えそうな機能になっています。普段の利用機会はそれほどなさそうですが、覚えておけば仕事やプライベートでも十分活用できそうです。
まずMacやiPhone, iPadのiMovieで動画を編集します。テンプレートも充実しているので、いろいろ組み合わせるだけでそれっぽい動画やスライドショーが出来ます。Mac版なら長編動画をじっくり作り込めるだけの機能もあります。
出来上がった動画をiMovie Theater（iCloud）にアップロードするれば、そのままApple TVでも再生できます。Apple TVでは同じApple IDでログインしている必要がありますが、リビングのテレビで作成した動画が楽しめます（もちろん同じApple IDで使っているiOSディバイスにも共有されます）。
| MacやiOSのiMovei上で作成して保存 |
| Apple TVでiMovei Theaterを選択 |
| テレビで再生できます |
この機能をリビングでの利用にとどめておくのはもったいないです。小さなApple TVはどこにでも持って行けて、テレビ（あるいはプロジェクター）とWi-Fiさえあれば大画面で動画が再生できます。
例えば年末年始に実家に帰った時、家族の動画をiMovie TheaterにUPしておいて、Apple TV（と接続コード）を持ち帰れば実家のテレビでその動画を楽しめます。もちろん再生する場所にWi-Fi環境は必要ですが、大勢で見るならiPhoneやiPadで動画を見るよりいいでしょう。
また送別会や忘年会で動画を再生するときも、会場にアクセス可能なWi-Fiとテレビがあれば参加者みんなで動画をみることができます。それほど頻繁に利用することはないかもしれませんが、覚えておけば楽しく使える機能だと思います。
Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A
Amazonへのリンク
Apple TVは常にソフトウェアアップデートで新機能を追加していて、飽きることのない隠れたヒット作品だと思います。