3月21日に発表されるiPad(9.7インチ版のiPad Pro)はApple Pencilにも対応すると言われています。現時点でApple Pencilに対応しているのはiPad Proだけであり、その対応ディバイスが拡大します。
手書きメモを取る機会は多い
せっかくなのiPadの新モデルだけでなく、今後出るであろうiPad miniの新モデルやiPhone 7もApple Pencilに対応してほしいと思っています。iPad miniやiPhoneで絵を描く機会はあまりないかもしれませんが、手書きのメモを取りたいと思うことは多くあります。
メモアプリに指で書いても細かい文字を書くことはできず、小さな画面にかけることは限られます。またiPadでも指でメモを取っても文字は大きくなり、手元が見にくいこともあり、あまり綺麗に文字を書くことはできません。
iPhone 6sのメモアプリでは多くの文字を書けません |
他社製のスタイラスペンを使っても書けますが、Appl Penciのような繊細な表現はできません。無理ではないかもしれませんが、かなり熟練が必要です。
アイディアをまとめるには手書きがいい
ふと思いついたアイディアや、計画を具体化するには手書きメモがちょうどいいです。ただ一つの画面にぎっしり書き込んで、アイディアを煮詰めるには指で描く手書きはあまり適したものではありません。
iPad miniもApple Pencilに対応すれば、よりiPadが便利になるのは確実です。大きめの手帳のように使え、アイディアを書き留めるのにピッタリのディバイスになるでしょう。5.5インチのiPhoneも手帳の役割を奪えるディバイスになるかもしれません。