iPad miniのRetina搭載で電子書籍はさらに快適に

iPad miniにRetinaディスプレイが搭載され、326ppiという超高密度の液晶画面となりました。iPhone 5sと同様の密度なので、ドットが目視できるレベルではなくなったと思います。この恩恵を受けるのが写真アプリや電子書籍でしょう。特に電子書籍では活字が印刷レベルの滑らかさで表示されることになります。

ぼくは電子書籍をAmazon KindleのiOSアプリで楽しんでいるのですが、やはりRetinaディスプレイの方が活字は読みやすいです。下の写真はiPad2とiPad(3rd)の電子書籍の画面の比較です。ぱっと見でわかるほどの違いがあります。iPad(3rd)のRetinaよりもさらに高密度になったiPad miniはもっと見やすいのではないかと想像します。

左がiPad(3rd)、右がiPad2でKindleの表示
実際はもっと違いがあります

読みやすいディスプレイと軽くて持ち運びしやすい本体、iPad miniは電子書籍メディアとしてさらに一歩進化したと思います。

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Kindleアプリは同一のAmazon IDでログインすることで、購入した電子書籍をiPhoneやiPadなど複数のディバイスで閲覧できます。なので家ではiPad、通勤時はiPhoneという風に使い分けできて、どこまで読んだかも自動で同期されます。かなり便利なので重宝しています。