KDDIのiPhone 5用LTE特設サイトでLTEエリアの拡充情報が掲載されています（RSS配信までしています）。まあ、頑張ってやってますってのをアピールするにはこのくらいは必要でしょう。ソフトバンクのエリアには大きく差をつけられているのは確かです。急ピッチにエリアを整備しているという姿勢を示すのは加入者獲得には不可欠かもしれません。
| au LTEの地下鉄駅対応一覧（PDF） |
で、特筆すべきは地下鉄でもLTEが使えるようになっていることです。自分の利用路線、利用駅もチラホラ。明日、羽田空港に行くのに大門を通るのでそこでLTEチェックでもしてみます。でもって、au LTEの苦手な田舎に行くのでついでにそこでもLTEの状況をチェックしようと思います。一応エリアっぽいですが、市街地の一部みたいです。そういう場所でどんな風にiPhoneがLTEを掴むのかは興味あります。
今後はソフトバンクとKDDI、iPhoneを舞台にした競争は両社ギリギリのところで繰り広げられるでしょう。事業者の競争で利用者はメリットを得られる、これが僕の持論なのでどんどん競争して欲しいところです。テザリングだってKDDIが参入していなければ、ソフトバンクは実施していなかったでしょう。これこそ競争の賜物だと思います。