長く新モデルが出ていなかったApple TVでしたが、昨年にようやく第四世代のApple TVが発売されました。その売れ行きについてティム・クックCEOは「Apple TVにとって圧倒的に最良の四半期だった」と述べるなど、売れ行きは好調なようです。
第四世代のApple TVは新たにApp Storeからアプリをダウンロードして様々な使い方ができるようになりました。これまでAppleが提携したサービスのみしかApple TVで利用出来なかったのですが、第四世代からはアプリさえあればどんな楽しみ方もできます。
僕も映画視聴以外にエクササイズ(筋トレ)をApple TVでやっています。とはいえまだまだ対応アプリは少ないです。現時点で3,600程度のアプリがあるようですが、これがもっと増えてくるとApple TVはさらに楽しくなります。
Apple TVが売れていれば、アプリ開発者も多数のアプリ販売が期待でき、多くのアプリをリリースしてくれるでしょう。そうなればさらにApple TVが便利になり、本体の売行も加速していくはずです。iPhoneであったようなアプリ開発とiPhone販売の好循環がApple TVにも来て欲しいと思います。
健康管理や部屋の温度・湿度・明るさ調整などもApple TVが担える分野です。アプリ以外にもHomeKit、HealthKit対応製品の拡大もApple TVの便利さを支えるものになっていくと思います。ぜひこのままApple TVの販売は好調を維持していって欲しいです。