LINEの利用者が意外と多いことを知ったお盆休み

実家に帰って、両親だけでなく地元の友人にも会ってきました。二年ぶり、一年ぶり、半年ぶりに会う友達で懐かしくて話も弾みました。僕は興味があるので友達のiPhone比率やスマホ比率を観察しているのですが、やはり年々上がっています。

地元の友人たちと行った海水浴
次回からこの計画もLINEかFacebookで
というはなしになりました

そんな友達の中でLINEを使っている人が多く、何回か誘われました。僕はSkypeを使っていると言っても相手はイマイチSkypeを知らなくて、説明すると「LINEみたいなものね」と理解してくれます。LINEがこれほど普及しているのも、日本で開発されただけあって日本人のコミニュケーションの機微を盛り込んだサービスを展開できているのが大きいのかもしれません。Skypeは一気に少数派になった印象です。

そんな話を一緒に帰省した奥さんに話したところ、彼女も地元の友達にLINEを勧められたそうです。その友達も最近スマホに機種変してLINEを始めたようで、最近はコミュニケーションの中心にLINEを置いているようです。メールや電話がLINEに取って代わられる日も近いのかもしれません。

SNS機能も実装したLINEがFacebookやSkypeにどこまで対抗できるか、国内企業にとって意義深いものになると思います。AppleはFacetTimeとiMessageで同様のサービスを提供していますが、iOSやOS Xに限られた環境は不便です。その点でAppleは一歩遅れていると思います。群雄割拠で企業が入り乱れるSNS、コミュニケーションサービスの競合は始まったばかりという印象です。