12インチMacBook、軽いのは本体だけではない

12インチのMacBookを買ってから、その軽さの虜になっています。持ち運ぶときも、カバンから取り出すときも、常に軽さのメリットを感じながら使っています。しかし12インチMacBookが軽いのは本体だけではありません。

これまで使っていたMacBook Proに比べてかなり軽くなったものが充電用のACアダプタです。MacBook ProのACアダプタはそれだけでもずっしりくる重さで、持ち運ぶのも少し躊躇するレベルです。しかし12インチMacBookのACアダプタはiPad用のACアダプタとそれほど変わらない重さしかありません。

実際に測ってみたところ、MaacBook ProのACアダプタが340グラムだったのに対して、12インチMacBookのACアダプタは160グラムしかありません。差は180グラムですが、持った感じは全然違い、荷物全体の重さにも影響するくらい違います。

そしてもう一つ12インチMacBookのACアダプタが優れているのが、USBケーブルが取り外せる点です。これでコードが断線してもケーブルの買い替えだけですみます。

これまでのMacBookのACアダプタではコードは取り外しできませんでした。そのため構造的に弱いコードの付け根部分が切れることまあり、その際にはACアダプタを買い換えることになります。僕も一度、断線して買い替えて、それ以降は補強して使っていました。MacBookのACアダプタは5,000円から1万円くらいするので、この配慮はかなり嬉しいです。

持ち運ぶ上で色々使いやすくなっているのが12インチMacBookだと思います。