先月発売になったばかりのApple Watchですが、さっそくソフトウェアアップデートの情報が出てきました。まだ噂段階ですが、具体的で信ぴょう性はたかそうな雰囲気です。おそらく来月のWWDCで発表され、すぐにも適用されるとみられます。
アップデートの内容は紛失時の「Find My Watch」機能の搭載、ヘルスケア機能として「不整脈」を通知する機能も搭載の計画もあるようです(医療機器となるため法律上の問題もあります)。また同じくWWDCで発表されると予想されているApple TVとの連携やサードパーティー製アプリを時計文字盤に表示する機能の搭載などもあるようです。またApple Watchには隠しポートも確認されており、これをどのように使うかももしかしたら判明するかもしれません。
これらはWWDCで発表されるとみられ、来月のWWDCの注目度は俄然上がってきました。発表されるとされるApple TVの新モデルはかなり注目していますが、その新モデルとiPhone、iPad、Apple Watch、HomeKitがどこまで連携していくかに期待です。
なお、このApple Watchのバージョンアップの噂が本当なら、発売日に購入したユーザーがApple Watchを一通り試して「できること」「できないこと」を理解し始めたタイミングでのバージョンアップとなります。バージョンアップはApple Watchの可能性を広げ、ユーザーを飽きさせません。このようにApple Watchが進化していくのを体感できるのも最初のモデルを購入したユーザーの特権かもしれません。