Apple TV、今度こそ新モデル登場か?

Apple TVに怪しげな動きがあります。昨日から今日にかけて第二世代のApple TVでYouTubeが視聴不可になりました。第三世代のApple TVではYouTubeチャンネルが存続しており、こちらは今後も視聴は可能のようです。ちなみに第二世代以前のApple TVに搭載されているYouTubeアプリはAppleが独自地作成したものであり、このサポートが終了したことによるチャンネルの廃止という形です。

また第三世代Apple TVは定価が引き下げられており、第二世代の主要コンテンツサポート終了と合わせて、新モデル登場の前兆のような気がします。

そして新モデルの噂がThe New York Timesで記事となっています。記事によると新Apple TVのリモコンにはTouch Padが搭載され、これまでのモデルから大幅に刷新された製品になるようです。Apple TVには去年くらいから新モデルの噂があったのですが、ようやく具体的な噂が出てきた感じです。発表はWWDCで行われると予想されています。

僕としてもApple TVの新モデルには大いに期待します。最近のAppleは主に米国でですがApple TV事業にも注力しており、新モデル登場の可能性は高いと感じています。新Apple TVは最近対応製品が増えつつあるHome Kitの中心的な存在になるのかもしれません。またFace Timeが使えたり、家族向けの通知(個人的な要件でないもの)が表示されたり、専用のアプリをダウンロードできるようになったり、何か新しいものを期待します。

テレビというリビングの主役を使って、Appleが何を目指すのか注目したいところです。