AppleがFly Over対応の都市を拡大したと情報サイトが伝えています。フランスのストラスブールやイタリアのトリノ、スウェーデンのマルメなどが追加されました。
早速トリノとストラスブールのFly Overを試してみましたが、教会と広場と旧市街と新市街といういかにもヨーロッパの都市って感じが3Dでよく伝わってきます。
トリノ |
ストラスブール |
旅行に行った気分に少しだけなれるのでFly Overは大好きなのですが、対応都市が増えて楽しいです。ちなみにFly Overを楽しむのはやっぱりiPhoneよりもiPadの大画面です。Macでも見られますが、手元でグリグリ動かしながら楽しむのにiPadは最適です。
しかしですよ、日本での対応都市はまだ東京だけです。トリノよりもストラスブールよりもマルメなんかよりも、ずっと大きな都市がまだ対応していません。
大阪城 |
大阪城なんてまだこれです。大阪だけでなく、名古屋や福岡、横浜といった大都市だけでなく、京都、神戸、金沢、札幌など外国からも観光客が多く訪れる都市では是非Fly Overに対応して欲しいと思っています。ちなみにアメリカではYosemite国立公園も対応しており、都市だけが対象ではありません。日本でも知床なんかが対応すれば面白いと思います。