先日購入したAmazon dash buttonからさっそく商品を発注しました。iPhoneでの初期設定は僕がやるのですが、注文操作はいたって簡単で家族の評判も上々です。そのためシャンプー、リンス、柔軟剤用にボタンを追加購入しました。Amazon dash button生活は一気に充実しそうです。
12月末までにさらに3つ配送
現在Amazon dash buttonは品薄状態にあり、人気のボタンは最大8週待ちとなっています。先日注文したトイレットペーパー、ティッシュ、洗濯洗剤用のボタンも12月28日配送予定となっています。少し待つ必要がありますが、これが到着すればよく購入する消耗日用品の多くをボタン一つで購入できるようになります。
またこれ以外にも6〜8週待ちとなっているミネラルウォーターのボタンも注文中です。食品、飲料もスーパーで買うのが重い商品はAmazon dash buttonと相性がいいと思います。Amazonには味噌とか豆乳とか醤油とかみりんとか油とか、買い物袋が重くなる食品や飲料のボタンを充実させてもらいたいと思っています。
ボタンの可能性は無限大
通常の使い方でも便利なAmazon dash buttonですが、これを「改造」することで様々な用途に応用できることがわかっています。すでに多くの人が「改造」に取り組んでおり、面白い使い方が続々と報告されています。押しやすい場所にある物理ボタンの便利さ、わかりやすさ、簡単さは群を抜いています。ユーザーレベルで盛り上がっている「改造」の規模が拡大していけば、Amazon dash buttonの今後の発展に大いに期待できそうです。
Amazonに対抗して、Appleも幅広い用途に応用可能なHomeKit対応のボタンを販売すればHomeKit対応製品の普及を助け、利便性を向上させることができると考えます。ボタンを一つ押すだけで、予め設定しておいた操作(iPhone内のアプリの操作でもHomeKit対応製品の操作でも)を実行してくれる機能があれば便利でしょう。
ボタンを押せば自宅に配車アプリでタクシーを呼ぶ、Apple Musicの指定したプレイリストをリビングのスピーカーから流す、ドアを施錠して寝室以外の照明を全て消す。iPhoneやiPadなしでも、HomeKit対応の物理ボタンでこれら操作ができるようになれば今よりももっと便利になるでしょう。500円のAmazon dash buttonで妄想が広がりました。