次期iPhoneの2モデル展開はほぼ確定か

最近、次期iPhoneの噂で「Apple Receives Approval to Sell Two iPhone 6 Models in Thailand(アップルはタイで2種類のiPhoneを販売する許可を受けた:MacRumors)」といのがあります。どこの国にも電波を発する機器に関する認証制度があり、製品や試作品を実際に使用する前に公的機関の認証を受けておく必要があります。このタイの噂の場合もこうした認証機関の情報が伝わってきたものだとされています。

この2モデル展開の噂を裏付ける情報は日本の認証機関が開示した情報にもあります。僕がいつも参考にさせていただいているブログの記事「技適から推測する次期iPhone、2モデル用意でWiMAX 2+/AXGPやAPT700の対応は確実か(blog of mobile)」に書かれている情報ですが、どうやらiPhoneの試作品が日本の認証機関の認証を受けています。そしてその認証も2モデルで受けていることがわかっています。

日本の情報とタイの情報の二つを合わせて考えれば、やはり次期iPhoneの2モデル展開はほぼ確定的なことと考えられます。iPhone 5sとiPhone 5cのような2モデルになるのか、それとも噂されているように4.7インチと5.5インチの2モデルになるのか、いまのところ認証関連の情報からは不明です。しかし漏れ伝わってくる情報からすれば、4.7インチ、5.5インチの2モデルとなる可能性が高そうです。

iPhone 5cとGALAXY S3

二つのサイズが出るなら、いろいろ考えなければなりません。僕はすでに4.8インチのGALAXY S3(Wi-Fi運用)を持っているので別サイズという意味で5.5インチ版を買うべきなのか。7インチのiPad miniがあるので4.7インチにすべきか、なかなか悩ましいです。