VoLTE時代にはFaceTimeアプリと電話アプリを統合して欲しい

ドコモが6月下旬からVoLTEを開始します。auもソフトバンクも導入に向けて準備を進めているようで、さらにアメリカでも大手キャリアがVoLTE導入が秒読み段階になっています。そうなれば高音質で低遅延な通話サービスが幅広く利用できるようになります。しかし対応端末の普及を待つ必要があり、高音質通話を体験できるVoLTE同士の通話が普通になるのはもう少し先でしょう。

ここからは僕の希望というか妄想で、次期iPhoneがVoLTEに対応する前提で話を進めますがすが、この高音質通話が使える機会が少ないと言う問題を解決してもらうためにAppleにFaceTimeアプリと通話アプリを統合してもらいたいです。

VoLTE同士の会話ができる相手、FaceTimeの通話が出来る相手、それぞれが出来ない相手、を認識して最適な通話方式を自動で選択されるようになれば最高です。またVoLTEが提供するビデオ通話もFaceTimeのビデオ通話と統合して、意識せずに使い分けられるような環境が理想です。メッセージアプリでSMSやMSS、iMessageを自動で選択してくれるイメージです。

そしてAndroid向けにFaceTimeアプリをリリースしてもらって、誰とでも高音質通話が簡単にできる環境を整備してもらいたいです。

希望と妄想が入り交じっていますが、VoLTEの普及や高音質通話への需要次第ではあながち無理な願望ではない気がします。その時には多くの人が通話定額プランに加入することになりそうで、キャリア側にとってもメリットがありそうです。