iPhone5sの供給は2週間程度で相当改善しそう?って深読み

未だにiPhone 5は一部の色、容量を除いて予約なしでは手に入らない状況です。しかし、そうした供給不足も解消に向かってるはずです。

その根拠は、まず今月25日からiPhone 5s/5cの販売国が一気に拡大することにあります。今の供給数(供給体制)のまま販売国を拡大することは考えにくく、一定以上の供給が近々可能になることを示していると思われます。この25日まであと2週間です。

また米国をはじめとした初回出荷国のApple Online StoreではiPhone 5s(全色、全容量)の出荷日時が「10月」と表示されています。これは販売直後から変わっていないのですが、10月に出荷されるということは、どれだけ待っても2週間少しってとこです。全世界で供給体制は共通なはずなので、日本でも10月中には供給に余裕が出てくるのではないでしょうか。

フランスでも10月出荷となっています

そしてもう一つ、新しいiPadとiPad miniが発表され来月にも販売が始まりそうです。こちらも人気になりそう(特にiPad miniは人気が集中しそう)ですが、iPhoneとiPad双方で品切れとなれば、Appleの業績自体にもネガティブ要因になってしまいます。そんな状況はAppleも避けるのではないでしょうか。

ってことで、あと1〜2週間がiPhone 5sの品薄のピークンじゃないかな、という深読みでした。