Apple Cardの「審査通過プログラム」が面白そう

Appleはアメリカでゴールドマン・サックスと組んでクレジットカードサービス「Apple Card」を提供しています。カード加入審査は比較的緩いとされるのですが、それでも審査に通過しない人もいるのが事実です。このような審査に通過しなかった人向けに「審査通過プログラム」の提供が始まりました。(Apple launches Path to Apple Card, a 4-month credit worthiness improvement program

審査に落ちたくはないが…

Apple Cardに限らず、クレジットカードサービスの加入には一定の審査があり、過去に支払い遅延があったり収入が低かったりした場合は加入を拒否されます。加入が拒否されれば、通常ならここでクレジットカード会社とユーザーとの関係は切れてしまうのですが、Apple Cardは「審査通過プログラム(Path to Apple Card)」を提供し、プログラムで家計を改善して審査にパスすることを目指します。

プログラムに参加したユーザーには、カード申し込み時に使ったクレジット評価にもとづき1カ月に一度家計収支の改善策が提示されるようです。4カ月間の審査通過プログラムを終えると、Apple Cardに再び申し込めるようになります。このプログラムに参加すれば必ずApple Cardの加入審査にパスするわけではなさそうですが、クレジットスコアに一定の改善があればApple Cardへの加入が可能になります

基本的には4カ月の間に公共料金の支払いを期限内に済ませ(Apple Cardは信用スコアだけでなく公共料金支払いが滞っていないかも審査の対象となります)、他社カードやローンなどの月々の支払いを減らしてApple Cardの支払い余力を確保するプログラムだと予想しますが、家計の収支を健全に保つのに役にたつサービスなのは確かでしょう。クレジットカードの審査に落ちるのは嫌ですが、このようなサービスで自身の家計支出を見直すのは面白いと思います。